令和元年度 総会及び研修会を行いました。
総会では前年度の事業報告、収支決算、監査報告を行い、了承されました。
今年度の事業計画について、役員改選により新支部長として
わんわんネットの中里さんが選出され、新体制でのスタートとなります。
総会終了後は第1回目の研修として
「人として向き合う ケアマネジメントのプロセス」
~認知症・看取りの事例で考える~ と題し
オフィス藤田の古城 順子氏より講演を頂きました。
認知症になってもその人の人生を振り返り、尊厳に配慮しながら、見える化の作業を行うことで意向に沿ったニーズを整理しよう。
目標は関係者が同じようにイメージできる表現にしようと説明されました。
また、意思決定支援の大切さと方法について、事例や経験談を中心にお話しいただきました。
総会&研修会
役員の皆さま、ご苦労様でした。
講師の古城 順子さんの講話も実践に基づいたもので刺激になりました。
総会の時には、発言できませんでしたが
福留元会長の挨拶の中にもありました
平成30年4月1日~居宅介護支援業者の指定権限等が市町村へ移譲されました。
当事業所は今年1月に奄美市より実地指導を受け、無事終了しました。
感想は、これまでの県からの実地指導と比較してしまうのですが
一言で言うと
ケアマネージャー一人ひとりの資質の向上の取り組みが今後、非常に重要になってくると思いました。
そこで、協議会にお願いしたいことは、
主任介護支援専門員を育てる研修会(勉強会)や介護支援専門員を育てる研修会(勉強会)の企画等々を是非、調整して欲しいと思います。
会員一人ひとりは、折に触れ夫々で勉強する機会も多いと思いますが会員が一緒に勉強する機会は少ないと感じています。
これまでも、包括支援センター等の協力で行われてきましたが、協議会が主になって企画立案実行していく方法は、どうでしょうか?
新会長に期待したいと思います。
ありがとうございます。
会長をはじめ役員も変更していますが、研修部の活動として協議会主催の勉強会も積極的に取り入れていけるよう提言します。