【本人の意向を尊重した意思決定のための研修会~生活の場・暮らしの場におけるガイドラインの活用および ACP~】  

近年の高齢多死社会の進行に伴う在宅や施設における療養や看取りの需要の増大を背景に、地域包括ケアシステムの構築がすすめられていることを踏まえ、病院だけでなく在宅および高齢者施設等も想定したものになるよう、平成 30 年 3 月に「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」へと改訂されました。

これまで、このガイドラインに基づく「意思決定支援教育プログラム(E-FIELD:Education For Implementing End-of-Life Discussion)」を活用した相談員研修会が実施され、本人の意向を尊重した意思決定のための相談体制の整備が図られてきた経緯があります。 令和 4 年度も昨年度に引き続き、生活の場、暮らしの場でのガイドラインの活用およびアドバンス・ケア・プランニング(ACP:人生会議)の実践に焦点を当てた、「意思決定支援教育プログラム:在宅医療・ケア従事者版(E-FIELD Home:Education For ImplementingEnd-of-Life Discussion at Home)」を活用した相談員研修会を実施いたします。

※申し込み締め切り 令和4年9月16日(金)正午まで

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