皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、このたび「第５３回地域包括ケア交流会」を下記のとおり開催することといたしましたので、ご案内申し上げます。
大島郡医師会では、平成２８年４月より、同じ法人内の多様な立場の職員等がそれぞれのスキルアップを図りながら気軽に交流できる「場」として「地域包括ケア交流会」をスタートさせ、月に１回、講話とグループワーク（事例検討や意見交換等）を試行的に行ってきましたが、平成３０年度からは、２か月に1回の頻度（原則として偶数月の第４月曜日。）で、地域全体に交流の輪を拡げ開催することとし、これまで数多くの関係者の方々に参加していただいたところです。
ここ数年交流会では「リハビリテーション」に関連したテーマ（「急性期」「回復期」「生活期」のリハビリテーション等）で、様々な分野の専門職の方々の講話と多職種での意見交換や事例検討を行ってきました。今回は「生活期のリハビリテーション」をテーマに、介護老人保健施設や通所リハビリテーションに続き、訪問リハビリテーションにおける生活期のリハビリテーションについて、奄美中央病院 リハビリテーション部 技師長 恵 美穂 理学療法士 の講話と多職種での意見交換（事例検討）を企画いたしました。お忙しい時期とは思いますが、興味のある方は奮ってご参加ください。
なお、本交流会は、名瀬保健所管内の市町村が取り組む「在宅医療・介護連携推進事業」の一環として実施するものであることを申し添えます。
記
- 日 時：令和５年４月２４日（月）１８：３０～２０：００（予定）
- 会 場：大島郡医師会館４階ホール（奄美市名瀬塩浜町）
- 対 象：医療・介護・福祉・行政等の多職種のみなさん
- 内 容：①「訪問リハビリテーションにおける生活期のリハビリテーション（仮）」
講師：恵 美穂（奄美中央病院 リハビリテーション部 技師長／理学療法士）
②「地域包括ケアシステム「植木鉢」図（2016）を使った事例検討（意見交換）
※当日、発熱等の症状がある場合は参加をお控えください。来場者にはマスク着用・手指消毒の徹底をお願いし、適宜、室内の換気を行います。本交流会は新型コロナウイルス感染拡大防止対策を行った上で実施いたしますが、感染拡大状況によっては、時間短縮や内容の変更、もしくは中止や延期の可能性がありますので、予めご了承下さいますようお願いいたします。なお、変更の際は改めてお知らせいたしますが、ホームページ「つむぐネット」http://www.amami-tsumugu.net/ に詳細を掲載しますので併せてご確認いただければ幸いです。
【問合せ先】在宅医療連携支援センター（冨川・稲澤）TEL:０９９７-５５-６３８１ 又は ０８０-８９６７-５６３７
大島郡医師会在宅医療連携支援センター
（コーディネーター 冨川・稲澤）
〶894-0046 鹿児島県奄美市名瀬小宿3411番地（大島郡医師会病院内）
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